ツール毎のインストールの注意は [ツールとワークフロー]の各ツールのページを参照してください。
Tool Shed を利用して依存関係のあるツールのインストール (Tool Dependency) を可能にするためには、 ツールのインストールの前に以下の手順を実施します。
universe_wsgi.iniの以下の2つのパラメータを設定します。
$ cd galaxy-dist
$ vi universe_wsgi.ini
tool_config_file = tool_conf.xml,shed_tool_conf.xml
tool_dependency_dir = ../tool_dependency
次の2つのファイルの [tool_path]が [../shed_tools]に設定されていることを確認します。
$ more shed_tool_conf.xml
<toolbox tool_path="../shed_tools">
$ more migrated_tools_conf.xml
<toolbox tool_path="../shed_tools">
Galaxyを再起動します。
$ ./run.sh --stop
$ ./run.sh --daemon
初回のツールのインストール時に、自動的に次の2つのディレクトリが作成されていることを確認します。
tool_sheds_conf.xmlを以下のように編集し、参照するTool shedを追加します。
$ vi tool_sheds_conf.xml
<tool_shed name="Pitagora tool shed" url="http://toolshed.pitagora-galaxy.org/"/>
次の画面に追加した Tool shed が表示されることを確認します。
Admin > Tool sheds / Search and browse tool sheds
※1 インストールするツールによって選択先を変更してください。
※2 ツールによって [Handle tool dependencies]項目がsection項目の上に出てきます。
その場合チェックを入れ、 [Install]を選択してください。事前設定が出来ていない場合、
[Handle tool dependencies]項目にチェックを入れることが出来ません。
再度、事前設定を確認してください。
※3 手順2の左タブ [Server]の [Manage installed tool shed repositories]からインストールされたツールの確認が出来ます。