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主旨
ツールやワークフローを持ち寄って仮想マシンに加える
(図)
実際には、加えるための手順を作って、仮想マシンの管理者と共有する
同時に、Wiki に新しいツールやワークフローの説明を記載する
プロジェクトを改善するためのフィードバックを収集する
解析プラットフォーム管理に役立つ技術ネタを共有する
Galaxy 以外のソフトウェアを扱っていく可能性について議論する
スケジュール
日時: 2016年2月26日(金)
場所: 国立情報学研究所(
神保町
)19F 1904
Skype ID:pitagora-network(
最新バージョンのSkype
の使用を推奨)
10:00-10:15
主旨のリマインド + 今日の作業確認
10:15-18:00
ツールの開発
18:00-18:30
今日のまとめ + 次回の日程調整
(Skype 参加可)
18:30-20:30
有識者会議
内容
全体
積み残しタスク
Workshop の登録フォームができました! http://goo.gl/forms/cyFfNqokOQ
山中
開発者向けの VM イメージ
VM 0.3.1 Beta
を作成
ツールのコンテナ化
を図にしてみました
横山先生に Workshop お願い
大田
MiGAP/MeGAP with 服部さん, 小笠原さん
それぞれのappのコンテナ化は完了している
BlastのDBについて
既存のMiGAPではlocalblastを使っている
サイズがでかい (数百GB) ので,Web API を使う方向を検討すべし
MeGAPからピタゴラVM上でGalaxyツール化 (服部さん)
DNApod with 望月さん
perl をベースコンテナに 自作perlスクリプトを動かすところを試す (望月さん)
遺伝研ツール群のGalaxyツール化
15時からミーティング
前回のまとめ
遺伝研Galaxyで動いていた4つのワークフローをピタゴラVMに移植する
正確には Galaxy でいうところの “ワークフロー” ではなく、ワークフローとして繋ぐことのできるツール群
並木さんにお願いする開発方針
ピタゴラVM上にワークフローに必要な実行ファイルをインストール
Galaxyツール化に必要なラッパーXMLを書く
ラッパーXMLをtoolshedに登録する
本日共有すべきこと
現在の進捗(並木さん)
課題と優先順位
最終的な納品形態
ピタゴラVMを遺伝研から配布する
4つのワークフローが全て実行できる状態
実行ファイルはVMにインストール済み
ラッパーXMLはtoolshedに登録済み
DBCLS Galaxy tool を移植する案件についてツール調査中
那須野
Tool Shed リポジトリに、
http://hub.docker.com/u/nasuno
に登録済みの Galaxy Tool コンテナを登録してみた。
NII Galaxyクラスタの Apache Aurora Job Runner で動作する版
=>
https://testtoolshed.g2.bx.psu.edu/repos/nasuno/tophat2_aurora
GalaxyサーバのDockerコンテナを提供する際の初期化手段について、石井さんの取り組みを聞いた。
adminユーザの登録、Pitagoraツールの追加などインストール後にすぐ使えるようになるまでの設定手順の自動化など
BioBlendなどで公式のAPIでやる→できないこともある
直接DBさわる→簡単だがスマートでない
Seleniumなどで画面操作を再現する
などなど。。
石井さんに教えていただいたこれは参考になりそう。
https://github.com/BioDevOps/basicsetup/tree/environmentvalue-feature/files/default
小寺
前回参加は11月でした。
http://wiki.pitagora-galaxy.org/wiki/index.php/Meetup_2015-11
思い出すためのメモ
http://wiki.pitagora-galaxy.org/wiki/index.php/KotMemo
「試してみよう ツールのコンテナ化」を参考に進めてみた。
「$ sudo docker build -t ryotas/hellogalaxy hellogalaxy」をVM上でやるということを理解してなかったので、MacOSX上でやろうとして失敗した。
ブラウザで
http://192.168.56.10:8080/
を確認。
ssh -l galaxy 192.168.56.10 を試みるも WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED! というエラー
~/.ssh/known_hosts から 192.168.56.10 の行を消して解決。
$ sudo docker push ryotas/hellodocker が実行できずに詰まる
天丼
「はじめよう ツール開発」のほうをやる。
「Tool Shed にツールを登録する」の手前までやった。
「試してみよう ツールのコンテナ化」に戻る。
「Tool Shed へ Docker 版のツールを登録」の手前までやった。
4月のワークショップの発表内容をぼんやり考え
中岡
Microarray transcriptome 解析パイプライン (ほぼ構築済み) を Galaxy に実装する作業。Ilumina BeadChip (Human および Mouse の主要プラットフォームのみ対応予定) の normalization が未実装なので、本日作成予定。RNA-seq transcriptome 解析パイプラインと統合する。
Illumina BeadChip の NCBI 登録 (non-normalized.txt) を normalization する課題に取り組んだ。package “limma” の関数 read.ilmn() がエラーで動かないままだったので、マニュアルで non-normalized expression data を読み込み、package Biobase の ExpressionSet() を用いて ExpressionSet class に変換しなければならないことがわかった。Illumina BeadChip の公共データなど含めたデータは全て、normalized data したものを使う方がいい。
Docker 経由で R と R Bioconductor package も含めてツールをインストールできるようにしたいが、完全についていけていない。まずは理解できるよう頑張る。
全くできなかった。ピンチ。
服部
PitagoraGalaxyにMiGAPとMeGAPをツール登録する予定だったが、小笠原研の奥田さんがDocker in Dockerを使ってGalaxyコンテナを立ててMiGAP前半のツール群の導入およびワークフローを作るところまでやってくださったので、非常に助かりました。
今後はMiGAPの残り部分の作成と、MeGAPのgalaxy追加を行う予定。
BioconductorのDockerコンテナがあるみたいですね>中岡さん
https://www.bioconductor.org/help/docker/