主旨
- ツールやワークフローを持ち寄って仮想マシンに加える (図)
- 実際には、加えるための手順を作って、仮想マシンの管理者と共有する
- 同時に、Wiki に新しいツールやワークフローの説明を記載する
- プロジェクトを改善するためのフィードバックを収集する
- 解析プラットフォーム管理に役立つ技術ネタを共有する
- Galaxy 以外のソフトウェアを扱っていく可能性について議論する
スケジュール
- 日時: 2018年6月7日(木)10:00 〜 19:00
- 場所: 株式会社アスケイド(東京都新宿区矢来町114 高橋ビル)
( http://www.ascade.co.jp/corporation/map.html )
- 連絡先: 大田 t.ohta [at] dbcls.rois.ac.jp
- Skype ID:pitagora-network(最新バージョンのSkypeの使用を推奨)
ランチの時間は部屋に誰もいなくなる可能性があるので、施錠の関係上、この前後にお越し頂けるとスムーズです。
内容
大田
- CWL-metrics の改良
- Pitagora-CWL の整理
那須野
- 先日、とある環境で Galaxy Training の Quality Control のワークフローを Galaxy 環境にセットアップする機会がありました。
- 【解決策】cutadapt の env.sh を trim_galore.xml で trim_galore コマンドの前に読み込むようにした。
- 他の解決策としては、 cutadapt を ToolShed ではなく個別にインストールするほうがよいかも。
浅井
- 本日のセミナーのレビューをしました。
- Erasmus MC の Galaxy を利用して本日の記事の手順をやりました。
丹生
- SRX ベースのワークフローエンジンの開発中
- エラーハンドリングの処理を追加した。
- サブコンポーネントの cwl-inspector を改良し、CWL の準拠度を若干上げた。
15 tests passed, 69 failures, 47 unsupported features
新海
- 一日中galaxy_dockerいじってました。
- というかGATK4のインストール関連をひたすらやってました。
- 普通のgalaxyはdocker版GATKが普通に動いたが、docker版はbiocontainerじゃないと受け入れないとか色々面倒が
- broadはGATK4版はcondaでインストールを推奨しているがそれをdocker内環境とどう同居させるかとか色々面倒が、ついでに肝心のその設定ファイル(gatkcondaenv.yml)が今日は何故かnot foundとかさらに色々面倒が
- 石井さんからの情報:gatk3.4 はbiocontainerにあるので、docker in docker版はそちらでインストールテストもできるかも。
- 那須野さんからの情報:galaxyは自分でvenv動かしてる。
池田
- Planemoを利用した一手詰め環境の構築
- 方針を決定
- R の環境はdocker imageを利用
鈴木
- MetaSUBイベント 2018/06/21(Thu) 18:30 〜 19:45 Global City Sampling Day 2018
-
チュートリアル [16S Microbial Analysis with Mothur |
Processing improved sequences |
Sequence Alignment](http://galaxyproject.github.io/training-material/topics/metagenomics/tutorials/mothur-miseq-sop/tutorial.html#processing-improved-sequences) |
菅波
- 中岡さんと同じく、Docker で利用する OS について、有益な情報をもらった。Ubuntu で開始し、小さいDockerの作成を目指す。
- 中岡さんHandbook Statistics 作業のお手伝い。
中岡
- Docker で利用する OS について、有益な情報をもらった。Ubuntu で開始する決意がついた。R bioconductor を多く利用したパイプラインは、もう少し考えてみる。
- スケジュールが切迫しており、Handbook Statistics の chapter の赤ペンを入れる作業を行っていた。
石井
- dockerfileの書き方などについて、コメントをよせた
- Galaxy の、トレーニングマテリアルのチェックに参加
- CWLのconformance testについて、議論した
山中