Pitagora Meetup 2019-08
概要
- 日時: 2019年8月19日(月)10:00 〜 18:00
- 場所: 理化学研究所革新知能統合研究センター 会議室1(日本橋)
- 連絡先: 大田 t.ohta [at] dbcls.rois.ac.jp
- Skype ID:pitagora-network (最新バージョンのSkypeの使用を推奨)
タイムテーブル
途中参加、途中退出は自由です。ランチの時間は部屋に誰もいなくなる可能性があるので、施錠の関係上、この前後にお越し頂けるとスムーズです。
Time |
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10:00-10:15 |
今日の作業確認 |
10:15-11:30 |
開発とディスカッション |
11:30-12:30 |
ランチ |
12:30-17:30 |
開発とディスカッション |
17:30-18:00 |
ラップアップ |
18:00- |
有識者会議 |
ミートアップの主旨
- データ解析ツール・ワークフローを共有する
- ソフトウェアをコンテナ化する
- Galaxy や CWL などを使ってツール定義、ワークフロー定義を書く
- ドキュメントを書いて GitHub で公開する
- 共有されたツールやワークフローを実行する
- うまくいったこと、うまくいかなかったことを記録する
- 技術情報を共有する
- 関連OSSプロジェクトにコミットする
- SNSで質問する
- hashtag をつけて twitter で
- プロジェクトの Gitter channel があればそこで聞く
- Issueを立てる
- Pull Request を送る
- その他データ解析に関わる人々の日々の暮らしが豊かになる開発を進める
まとめ
大田
- 志波さんの16S-SeqのworkflowをCWL化したので動作テストをしている
- 通ったぜ!!
- テスト用のでかいデータをzenodoに置いて、それをダウンロードして実行する版を書いている
新海
- 完全に自分の仕事をしてました(金曜日のリピート)
- 色々と落ち着いたらMeetupっぽい仕事もやっていきたいです
池田
planemo serve --cwl CWLツール.cwl
の実行系について
- docker planemo/intaractiveを用いた実行はうまくいかない(先週の結果)
```
Collecting selenium==3.141.0 (from -r ./lib/galaxy/dependencies/dev-requirements.txt (line 51))
Using cached https://files.pythonhosted.org/packages/80/d6/4294f0b4bce4de0abf13e17190289f9d0613b0a44e5dd6a7f5ca98459853/selenium-3.141.0-py2.py3-none-any.whl
ERROR: Could not install packages due to an EnvironmentError: [Errno 28] No space left on device
Problem running Galaxy command [].
```
-原因はDocker Desktop for Macのメモリ割り当てだった
- Memory: 8.0GiBに割当し直すと pipに起因するエラーは解消
- 何で Memory Error では無く No space left on device Errorになるのかは不明…
-
planemoのVMを利用してシステム構築
- cwltoolからGalaxyのインターフェイスの生成
- planemo serve –cwl の起動には数分必要…ちょっと遅い
丹生
- 雑に始める CWL!の英訳記事を書いた。
- ワークフローの CWL 化作業
- 暗黙の入力・出力パラメータにハマる
- 書いてよ!ちゃんと引数に書いてよ!!!
- 今最後のワークフローが動いた!
- annovar は知らん (ライセンスがわからずコンテナ化できない)
- Workflow meetup で行った Live codig の画面キャプチャ動画の確認・編集作業
- ツールのコンテナ化・ツールのCWL定義記述・cwltest を使ったテストを含む大作(1時間くらいある)
- 動画のエンコードが終わらない…
- 実は最初の2つは開始20分目くらいでほぼ終わっている
- テスト作成も20分弱程度で終わっている
- おそらく残り20分は、目には見えない Live Sharing Audio の感動を共有しているのが原因
- もっと編集してもいいかもしれないが、Zatsu method に従いそのまま公開予定
- IIBMP のスライドをちょっと修正
- スライド変わってません!という宣言
- CWLEXEC のリンクを追加
- BioHackathon でみんなに CWL を走らせて貰う予定
checksum
まで全部一致!と言いたい
- kallisto, bustools がいい?
- Zatsu method で Live coding?
- 技術ではなく人間との闘いに巻き込まれている
石井
- いくつかの対応
- その中で、初心者が陥りがちで、教えた側が気づきにくい問題についてまとめた
菅波
ご無沙汰しております。久しぶりの参加です。
- iibmp2019のスライド作成(2018版をバージョンアップ)
- dockerについてもう少し詳しく
- 時間が12分との事なので、昨年のスライドにはなかったコマンドを追記
間に合わなかった↓
- dockerの弱点:重い計算はpcのスペックによっては落ちることがある
- おすすめの使い方について記述:テスト用。軽い計算用におすすめ!とか
- docker(linux以外)の場合、設定で使用するメモリを全メモリにできる!
- dockerの弱点:ちょっと難しい人用
- 他の共有ツールについて(Googleコラボ)もすこし追記
- デモ用のdockerを次回(本番?)まで作成してみます
- →簡単なもの(中岡先生とも今週打ち合わせします)
- 案)samtoolsとIGV(batchスクリプト作成まで)をDockerで動かしてみよう!(改良or別案も検討)
https://hackmd.io/jZ8kVKRZQI-2wnIjU4V7NQ
志波
- IIBMP2019で発表するナノポア用DockerGalaxyのバージョンアップ中
- https://github.com/youyuh48/pitanano-galaxy
- とりあえず名前は「pitanano-galaxy」
- まだナノポアツールの動作チェックが終わっていない
- 後は追加でラッパーを書くかどうか、、、
松尾
- 会社の仕事やってました。。。
- 来月頭のオフィスの引っ越しとか。。。
- 解析環境のクラウド移行とか。。。(x回目)
那須野
- 最新版Galaxy関連リソースのメモ
- v19.05 https://github.com/galaxyproject/galaxy/tree/v19.05
- Docker image stable (v19.01)
https://github.com/bgruening/docker-galaxy-stable/tree/19.01
https://hub.docker.com/r/bgruening/galaxy-stable/tags
- v19.05 以降はBaseイメージが ubuntu:18.04 になる予定らしい。 (現在は ubuntu:14.04)
- CWL対応版開発 https://github.com/common-workflow-language/galaxy
- 現行システムで使用中の v17.09 を v19.01 へ update したいが、その際のインパクトを確認
- VS Code の Remote Development を試してみた。
浅井
- iibmp2019のスライドを作成していました。
- Galaxyについてを最初に書く。
- デモを入れても良いとのことなので、チュートリアルのワークフローでも実行しようかなと思っています。
- Galaxy Training!を眺めていました。
正村
- SPARQLthonで発表するプレゼンテーションを作っていました。