Pitagora Meetup 2022-08
概要
- 日時: 2022年08月04日(木) 10:00 〜 18:00
- 場所:
- オンライン: 参加 (Pragli) のURLは Pitagora Slack で告知します
- Slack への新規参加他, 不明なことがあれば遠慮なくこちらへどうぞ: 大田
t.ohta [at] dbcls.rois.ac.jp
タイムテーブル
途中参加、途中退出は自由です。初めて参加される方はぜひ 過ごし方ガイド をご覧ください。
Time |
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10:00-10:15 |
今日の作業確認 |
10:15-13:00 |
開発とディスカッション |
13:00-14:00 |
ランチ |
14:00-17:30 |
開発とディスカッション |
17:30-18:00 |
ラップアップ |
19:00- |
有識者会議 |
ミートアップの主旨
- データ解析ツール・ワークフローを共有する
- ソフトウェアをコンテナ化する
- Galaxy や CWL などを使ってツール定義、ワークフロー定義を書く
- ドキュメントを書いて GitHub で公開する
- 共有されたツールやワークフローを実行する
- うまくいったこと、うまくいかなかったことを記録する
- 技術情報を共有する
- 関連OSSプロジェクトにコミットする
- SNSで質問する
- プロジェクトの Gitter channel があればそこで聞く
- Issueを立てる
- Pull Request を送る
- その他データ解析に関わる人々の日々の暮らしが豊かになる開発を進める
まとめ
大田
- BOSC2022 振り返りレポートを書く
- https://hackmd.io/lCVtAT5_Sr6Q8ZuTc71gxw
- IIBMP2022 に向けて CWL を書く
- せっかくなのでどうやってCWLに書き直すかブログを書く?
- DDBJ Workflow Registry (yevis) にワークフローを追加していきたい
- デジタル庁接種証明書appのバグレポートをする
- 接種証明書app は国内用と国外用のデータをQRコードで吐いてくれる
- QRコードを読み取るとJSONのデータが出てくる
- HL7 FHIR の仕様に則っているらしい
- https://www.digital.go.jp/policies/vaccinecert/faq_06/
- “name” というフィールドがあるが、「国外用」データなのに日本語で氏名が入っている
- 英語氏名は「英語氏名 (フィールド名不明)」というフィールドに入っているらしい
- 接種証明と連携するアプリ (e.g. 航空会社のアプリ) は通常の氏名フィールドを読む
- 日本語の氏名が入っており、ボーディングパスの英語氏名とマッチしないためエラーが出る
- 「国外用」なら氏名のデフォルトは英語で入れるべきなのでは???
- 問い合わせたら「英語氏名は別のフィールドに入っておりどのフィールドを読むかは航空会社のappの仕様なのでこちらではどうしようもできない」などと言われた
- 日本語の氏名を取るわけないでしょアホなのか
山中
丹生
- shaft に njs を組み込みたい
- D言語から njs を実行することはできた
- importC がなんとかしてくれると思ったけど、そんな甘くなかった
- importC: D言語のコンパイラに直接 C のコードを食わせる発想がおかしい機能
- dpp がプリプロセスしたコードを手作業でいじる必要がある
- dpp: D言語内に
#include <stdio.h>
とか書ける。#include
部分は dpp がD言語用の宣言に変換してくれる
- コード整理して shaft に入れられるように作業中
- GakuNin RDM とワークフローエンジンの連携に関するミーティングをしていた
- RDM 経由で Sapporo を立ててワークフローを解析するという話をしている
- 最終的に解析は NII 外の計算機に投げたいが、石井さんが言っていたはまりどころ(slurm + munge 周りの問題)が気になっている
↑はどんな事なんでしょうか?(池田)
池田
- slurmクラスタのお勉強
- BOSC2022 振り返りレポートが面白い
- covid-19の検査周りが大変参考になった
- 搭乗72時間前の検査だと、検査後に感染したのは検出できないよね
- 諸事情で音声で参加できないのでhackMDのアップデートだけで失礼します
石井
- 各種問い合わせなどをした。
- なんか忙しくなってしまっていて、1330もすすまない
- ワークフローミートアップは、8/17(18)を予定しています。
- 仕様書を書くという次元にたどりついたようだ。。。この世界線はないとおもっていたのだが。
那須野
- 複数のミーティングと、運用担当しているサービスでの想定外の障害対応に追われて、Meetupに参加できませんでした。。
- 20個ほどのVMが収容された物理サーバがPowerDownする事故があり、1個ずつVMを復旧させる作業を心を無にして遂行しました!
(石井追記:おつかれさまです!無の境地ですね!、今度そのときの話し言える範囲できかせてください〜〜)
↑ いや〜、お恥ずかしい。しょうもないミスもあり。。(那)