Pitagora Meetup 2022-09
概要
- 日時: 2022年09月01日(木) 10:00 〜 18:00
- 場所:
- オンライン参加 (Pragli) のURLは Pitagora Slack で告知します
- Slack への新規参加他, 不明なことがあれば遠慮なくこちらへどうぞ: 大田
t.ohta [at] dbcls.rois.ac.jp
タイムテーブル
途中参加、途中退出は自由です。初めて参加される方はぜひ 過ごし方ガイド をご覧ください。
Time |
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10:00-10:15 |
今日の作業確認 |
10:15-13:00 |
開発とディスカッション |
13:00-14:00 |
ランチ |
14:00-17:30 |
開発とディスカッション |
17:30-18:00 |
ラップアップ |
19:00- |
有識者会議 |
ミートアップの主旨
- データ解析ツール・ワークフローを共有する
- ソフトウェアをコンテナ化する
- Galaxy や CWL などを使ってツール定義、ワークフロー定義を書く
- ドキュメントを書いて GitHub で公開する
- 共有されたツールやワークフローを実行する
- うまくいったこと、うまくいかなかったことを記録する
- 技術情報を共有する
- 関連OSSプロジェクトにコミットする
- SNSで質問する
- プロジェクトの Gitter channel があればそこで聞く
- Issueを立てる
- Pull Request を送る
- その他データ解析に関わる人々の日々の暮らしが豊かになる開発を進める
まとめ
大田
- BioHackathon 高知に行くぞ
- IIBMP2022 WS (9/13) の準備
- nf を CWL に (泥臭く) 変換している
- ログ: https://scrapbox.io/bcdeeiloprru/nf-core_%E3%81%AE_workflow_%E3%82%92CWL%E3%81%AB%E7%A7%BB%E6%A4%8D%E3%81%99%E3%82%8B
- 2pm から発表練習
石井
- BioHackathon 高知行くぞ
- その他いろいろやっている。
- cwlでplink2vcfを書こうとすると、plink 入力パラメータが、ファイルではなく、ファイルのprefixだったという問題があった
- わりとあるある感があるので、丹生さんにきこうとおもったが、なんか自分で解決できたかも
arguments: --bfile $(inputs.in_bed.dirname)/$(inputs.in_bed.nameroot)
- BH中には、
- 今後のカンファレンス情報
- 明日(9/2 10:00- JST)は、CWL conf APAC
- 9/7,8は、Workflow Meetup @BH22.9
- 9/12(Mon) 17:00 は、CWL APAC+EMEA
山中
- BioHackathon 高知行くぞ
- 大田さんとネタ相談できてよかった
- データベースに大きな PG データを入れる
- はじめに Oracle Graph を使ってみるけれど
- Apache AGE が目指す先なのではなかろうか
末竹
- IIBMP2022 の準備
- Tonkaz reboot
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- Sapporo + Yevis で Workflow Provenance を RO-Crate として吐く
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- RO-Crate 内に、checksum や timestamp や、内容的なこと (mapping_rate, peak_num, etc.) を含めておく
-
- 再度実行時に、RO-Crate 同士を比較して、checksum が一致してないけど、どんな感じなのかを知らせる
- RO-Crate が Json-LD とか schema.org ゴリゴリだから、Ontology 地獄に入門している
池田
- slurm クラスターにldapを設定
- クラスタ内でldap未設定のノードでもJobが実行可能
- 該当ノードでpsするとサブミットしたユーザーのuser idでjobが実行されている事がわかる
- 各ノードではmunge と slurmdの設定ができればuser/groupの設定は無くても良いということかな?
丹生
- BioHackathon 高知行くぞ
- zatsu-cwl-generator の要望をもらった
- shaft はシングルバイナリで動く…といいつつ、ShellCommandRequirement には
sh
が必要なことに気づく
- 大抵の環境だと問題ないが、busybox などの切り詰めコンテナに詰められると動かない
- 実用上問題ないはずなので sh 依存は諦める
- 切り詰めコンテナで shaft を動かす場合、ツールは dind などで持ってくるはず
- SC22 用のポスターを作っていた
- 例年 NII は展示ブースを出している
- ep3 の話
鈴木
- zoomミーティング IIBMP2022 WS3 https://www.jsbi.org/iibmp2022-static/workshop/index.html
- 河合 洋介さんとの共同研究:プラスミドの系統解析