Pitagora Meetup 2023-07
概要
- 日時: 2023年7月5日(水) 13:00 〜 16:00
- 場所:
- オンサイト会場:
- 人数制限があるため、オフライン参加を希望する方はお問い合わせください
- COVID19 感染対策にご協力ください。
- オンライン会場:
- Discord:
Pitagora / Workflow Meetup Japan
サーバ
問い合わせ
- 幹事: 大田
tazro.ohta [at] chiba-u.jp
タイムテーブル
途中参加、途中退出は自由です。初めて参加される方はぜひ 過ごし方ガイド をご覧ください。
Time |
|
12:00-13:00 |
ランチ |
13:00-13:30 |
集合・作業確認 |
13:30-15:30 |
開発とディスカッション |
15:30-16:00 |
ラップアップ |
16:30-17:30 |
CWL セミナー |
18:00- |
有識者会議 |
ミートアップの主旨
- データ解析ツール・ワークフローを共有する
- ソフトウェアをコンテナ化する
- Galaxy や CWL などを使ってツール定義、ワークフロー定義を書く
- ドキュメントを書いて GitHub で公開する
- 共有されたツールやワークフローを実行する
- うまくいったこと、うまくいかなかったことを記録する
- 技術情報を共有する
- 関連OSSプロジェクトにコミットする
- SNSで質問する
- プロジェクトの Gitter channel があればそこで聞く
- Issueを立てる
- Pull Request を送る
- その他データ解析に関わる人々の日々の暮らしが豊かになる開発を進める
まとめ
大田
- Amazon Omics vs CWL をやった、コンテナから何から全部AWSの内部にないとダメとのこと、あと異常に実行に時間がかかる、ちなみに実行系は cwltool であることが(エラーのおかげで)わかった
山本
- 昨日からGATKの勉強を始めて、bamファイルをダウンロードしてsamtoolsの実行環境をDLして、samtools view -H data/NA12878.chr20.sample.bamでヘッダー情報を確認できた。池田さんに教えてもらいました。次はこの作成済みのbamファイルを用いてGATKをCWLを使って実行してみます。
- I started studying GATK yesterday, downloaded the bam file, DL’d the samtools execution environment, and was able to verify the header information with samtools view -H data/NA12878.chr20.sample.bam. Ikeda-san showed me how to do this.Next, we will try to run GATK using this pre-created bam file with the CWL.
末竹
- Sapporo/Yevis/Tonkaz/Neko-Punch の TODO をまとめた後、NII GRDM の解析基盤でバッチジョブ的なことをしたいと言われているのでそれの仕様を考えていた
石井
- I wrote cwl how cwl job recognized their environment especially on job scheduler
- It is very helpful for some kind of files are missing or reach quota (such as /tmp is small)
- ジョブスケジューラ環境でのCWLのジョブの認識を出力する、CWLを作った。
- https://github.com/manabuishii/cwl-samples-2023
Michael
- Small PR merged at https://github.com/common-workflow-library/bio-cwl-tools
- Helped Tazro test out Amazon Omics with CWL
山中
- 久しぶりに金田研(分子腫瘍学)に訪問し、先端研の先輩方とお話しました
丹生
池田
- Amazon Omicsなかなかおもしろい
- ただし
- データはS3または、Omics storage or analysis store
- (You can use Amazon S3 or Omics storage URIs as input parameters.)
- https://docs.aws.amazon.com/omics/latest/dev/parameters-and-input-cwl.html
- Docker imageは Amazon ECRにおいて解析の必要がある
- All Docker container URIs should be replaced with Amazon ECR URIs.
新海
露崎
- MichaelにcwltoolとToilを教えてもらった I learned cwltool and Toil from Michael.
- クラウド実行時に入力出力を解読するのがCWL以外だと難しいらしい I heard that it is hard to parse program on cloud environment, when we use workflow engines other than CWL.