Pitagora Meetup 2024-06
概要
- 日時: 2024年6月13日(木) 13:00 〜 18:00
- 場所:
- オンサイト会場:
- 人数制限があるため、オフライン参加を希望する方はお問い合わせください
- COVID19 感染対策にご協力ください。
- オンライン会場:
- Discord:
Pitagora / Workflow Meetup Japan
サーバ
問い合わせ
- 幹事: 大田
tazro.ohta [at] chiba-u.jp
タイムテーブル
途中参加、途中退出は自由です。初めて参加される方はぜひ 過ごし方ガイド をご覧ください。
Time |
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13:00-13:15 |
今日の作業確認 |
13:15-17:00 |
開発とディスカッション |
17:00-18:00 |
ラップアップ |
18:00- |
有識者会議 |
ミートアップの主旨
- データ解析ツール・ワークフローを共有する
- ソフトウェアをコンテナ化する
- Galaxy や CWL などを使ってツール定義、ワークフロー定義を書く
- ドキュメントを書いて GitHub で公開する
- 共有されたツールやワークフローを実行する
- うまくいったこと、うまくいかなかったことを記録する
- 技術情報を共有する
- 関連OSSプロジェクトにコミットする
- SNSで質問する
- プロジェクトの Gitter channel があればそこで聞く
- Issueを立てる
- Pull Request を送る
- その他データ解析に関わる人々の日々の暮らしが豊かになる開発を進める
まとめ
末竹
- DDBJ-Search 作業
- 引越作業はだいたい終わった
- RunDeck という job 実行管理システムのそれをしないといけないが、network とかの問題が起こっている気がする
- 見積書を書いたりしていた
大田
- Sapporo 論文の revise をアップロードする
- 学内 Sapporo 環境構築のための仕様書を書きます
- CWL の input.yml や nf-core の nextflow_schema.json に対して相互変換可能な generic workflow input schema を定義したい(できるのか??)
那須野
- お仕事案件の提案書を書いてました。
- Public Repositoryで開発されているOSSのセキュリティ対策について知りたいです(上記案件とは関係ありません)
福井
- 少し仕事 (eBPF文献読み)
- BOSC2024 Lightning talk 用のスライド作成
池田
- お仕事でvueを使ったインターフェイスの改良
- Clara parabricks(v4.3.1)の検証を行う予定だったが時間切れ
丹生
- オンライン参加
- rootless podman の検証作業
--user
するとバインドマウントしたディレクトリに書き込みできない
$ podman run --rm -it -v $PWD:/workdir -w /workdir --user vscode mcr.microsoft.com/vscode/devcontainers/python:0-3 touch foo
touch: cannot touch 'foo': Permission denied
- VM から移行したような複数ユーザーを含むコンテナでは問題になりうる
--userns=keep-id
を使うとある程度はうまくいく場合がある
# 1000 はコンテナ内の vscode の uid, gid
$ podman run --rm -it -v $PWD:/workdir -w /workdir --user vscode --userns=keep-id:uid=1000,gid=1000 mcr.microsoft.com/vscode/devcontainers/python:0-3 touch foo
- Ubuntu 22.04 の Podman 3.4.4 では
--userns=keep-id:uid...
がサポートされていない
- Ubuntu 24.04 + Podman 4.9.3 ではうまくいく
- 最新の Podman 5.0.* で検証するためにインストール
- 公式ドキュメントに一部不備 (依存パッケージの記載不足・設定ファイルのダウンロード先がリンク切れ)
- 修正したが動かぬ
$ podman run --rm -it alpine sh
...
Error: OCI runtime error: crun: unknown version specified
- おとなしく Podman 3.4.4 でコンテナ内 root か、Podman 4.9.3 でコンテナ内シングルユーザー前提の運用を考えたほうがよさそう