Pitagora Meetup 2025-09
概要
- 日時: 2025年9月4日(木) 13:00 〜 18:00
- 場所:
- オンサイト会場:
- 人数制限があるため、オフライン参加を希望する方はお問い合わせください
- COVID19 感染対策にご協力ください。
- オンライン会場:
- Discord:
Pitagora / Workflow Meetup Japan サーバ
問い合わせ
- 幹事: 大田
tazro.ohta [at] chiba-u.jp
タイムテーブル
途中参加、途中退出は自由です。初めて参加される方はぜひ 過ごし方ガイド をご覧ください。
| Time |
|
| 13:00-13:15 |
今日の作業確認 |
| 13:15-17:00 |
開発とディスカッション |
| 17:00-18:00 |
ラップアップ |
| 18:00- |
有識者会議 |
ミートアップの主旨
- データ解析ツール・ワークフローを共有する
- ソフトウェアをコンテナ化する
- Galaxy や CWL などを使ってツール定義、ワークフロー定義を書く
- ドキュメントを書いて GitHub で公開する
- 共有されたツールやワークフローを実行する
- うまくいったこと、うまくいかなかったことを記録する
- 技術情報を共有する
- 関連OSSプロジェクトにコミットする
- SNSで質問する
- プロジェクトの Gitter channel があればそこで聞く
- Issueを立てる
- Pull Request を送る
- その他データ解析に関わる人々の日々の暮らしが豊かになる開発を進める
まとめ
大田
- レビュー依頼をやっつけなくてはならない
- GCPでGPUインスタンスを立てたい(GCP何もわからない)
- 大学で別途 google アカウントを発行しないといけないっぽいことが発覚した………またも一回休み
- 悪意wf検出LLMプロジェクト: プロンプトを設計している w/ 福井さん
- Sapporo とかで採用しているゲノム界隈のクラウド標準規格を作っている GA4GH のカンファレンスに呼ばれたので来月スウェーデンに行きます
- 先日学内の vibe coding hackathon なるイベントに参加して、小学生の漢字テスト対策アプリを作った
- Zed の Agent mode でやった、llama で local llm 立ててオフラインLLM開発もやってみたけど claude sonnet 4 と比べるとかなり見劣りする……やはり課金するしかないのか
- レポジトリはこちら
- プロンプトと返信のログがmdで吐けるので残しておけるのがとても便利だった、VSCodeにもあるのかどうかは知らない
横山
- NBRPゲノムリソースの調査・まとめ
- バイオハッカソン国内版きっかけでお仕事もらえてうれしい
- Iso-seq解析環境構築
- https://github.com/nf-core/isoseq
- RStudio Serverでのハンズオン環境用意
- 臨床の先生向けにいろんな大学とか研究所でR/Pythonの無料ハンズオンセミナーをやっています
那須野
- とあるOSSのソースコードリーディング(改修要件のための調査)
池田
- Amazon Cognito の概要調査
- ユーザー認証のライブラリにAWS Amplifyを利用するかな?
- マネージドログイン機能で日本語が普通に使えるようになった
- IDトークンとアクセストークンの違いは何だ?
- アクセストークンはIdentity Provider APIにアクセス(passwordの変更など)に利用
- IDトークンを利用してAWSのクレデンシャルを直接発行できる S3への一時アクセルクレデンシャル付与など(IAMロールが結びついた一時クレデンシャル)
- アクセスの粒度を細かく制御するならAPI経由の方が良い
- IDトークンとアクセストークンの有効期限は1時間
- サインアウト処理の実装について要考慮
- セキュリティーを強化する機能が存在
- 漏洩した認証情報が利用されていないか確認することができる
- Amazon CloudTrailにログが記録される
- ただし、ユーザーの情報はクロスアウトされるので(CloudTrailから特定の情報を消去するのがこんなんなので、最初から残さないように配慮されている)、ユーザー名を残したければ、Lambdaを利用して自分で対処する必要がある
福井
- 悪意wf検出LLMプロジェクト: プロンプトの設計
- オライリーのこれが気になっている
末竹
- たくさん疲れちゃった
- https://humandbs.dbcls.jp の面倒を見ている
- とにかくデータが良くない
- LLM でデータを抽出したりしている
- 初めてのにゅうさつ
- https://www.nig.ac.jp/nig/pdf/chotatu/I20250822-0905.pdf
令和7年度に東海・北陸地域の「役務の提供等」のA、B、C 又は D の等級に格付けされている者
- why?
よくないデータの例 (公開データ)
- 下が、
Materials and Participants という、同じ header の cell に書いてある
- DB とは?
- 下のデータで、組織とかサンプル数で filter かけられるような UI を作りたいとか言われても。。。